沖縄の整理収納アドバイザー・家づくり・収納プランニングアドバイザー
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『「暮らし力」がなくなる日』近藤典子著より

2025.06.29

いつもブログを見てくださりありがとうございます。

沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。

 

ミッション

整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ

ビジョン

共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援

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先日、図書館で見つけた、近藤典子先生が書いた本には、暮らすこと、子どもたちの育ちについての大事なことが溢れるほどの言葉で書き綴ってあります。

 

 

ずっと前に放送されていたNHKの番組、2007年秋放送の「課外授業ようこそ先輩」で、母校に行き、授業をした時の様子も書いてありました。

 

今、小学校の家庭科の教科書に掲載されている「整理整頓」の授業の監修に、近藤典子先生が関わったいきさつも書いてあり、とても興味深く読みました。

 

 

 

 

私個人的に考える暮らしも、大人だけのモノではなく、子供のうちに知っておくコトとして考えています。

 

子供も家庭の中で暮らしているから、衣食住に関わりながら支えられているから。

今は子どもでも、いずれは大人になり、社会人として世の中に出ていくことがあるから。

 

その先には、結婚したり、子供を育てるという役割も持つようになることがあるから。

 

 

そして、暮らし方が分かれば、乗り越えていく力が自然に身に着くと思うからです。

 

 

洋服はきちっと畳みましょう。

きちんと掃除をしましょう。

 

きちんととは何でしょう?

 

根拠のあるやり方を教えないで、ただ、きちんとやりなさい。ではこども達には伝わらない、根拠を持って伝えることの大切さが、とても伝わってきます。

 

 

 

2022年~2023年、一年かけて、住まい方アドバイザーの資格を取得するために近藤先生から学んだ経験がありますが、いつも、その、信頼をしてもらえる根拠を伝えられることが出来るか?がテーマだったように思います。

 

{なぜ、そこに置くのか?」

「なぜ?」を考えることは一番大切なことのように感じています。

 

 

「考える」は目的を探し当てる作業__________

収納を考える時、「現在の問題点名は何か?」「なぜそうなってしまったか?」

過去にさかのぼって考え、「将来どうなりたいか?」について、依頼主の意見を聞きます。それはしつこいほどに。

 

なぜかというと、問題が解決されない限り、どんな素敵なリフォームしても、実際にそれを使う依頼主がうまく使えなかったら。「絵にかいた餅」「宝の持ち腐れ」になってしまうからです。

 

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他にもまだ大切な暮らすことについて書いてありますので、続きは明日紹介させてください。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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【家づくりのために取得した資格】

・住宅収納スペシャリスト

・住まい方アドバイザー

 

【家づくりについて】

家づくり勉強会、15か所を見学できるルームツアー随時募集しています。

検討くださると嬉しいです。

 

・家づくり勉強会 3時間  11,000円

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2025年よりメニューを新しくしました

 

①『今とこれからを考える整理収納はじめの一歩講座』

はじめの一歩講座』

各2時間⇒3時間

 

①キッチン編

②衣類編

③ナチュラルクリーニング編

①~③は変更なし

④暮らしファイリング編は、見直し中

 

整理収納訪問サポートは随時受付中です。

 

*整理収納アドバイザーさん向けのメニューも始めました。

 

 

 

上記お問い合わせをお待ちしております。

 

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