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沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
ミッション
整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
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家づくりをする際には、「衣・食・住」に関わる家事がしやすい間取りや動線、そして収納を十分考えていくことがとても大切だと考えています。
そして、もうひとつ忘れてはならないのが、「家族みんなが片づけが出来るという前提にする」という視点です。
たとえば、今人気のファミリークローゼットついて考えてみましょう。
そこは、家族みんなが使う場所です。
ファミリークローゼットでの行為としては、「着替える」、「衣類を戻す」、「衣類を管理する」と言ったことがあります。
こどもが小さい内は、主に、主婦が管理していく必要があると思いますが、小学生くらいになり、「衣類は自分で管理する」段階になると、片づけが出来るかどうかで、クローゼットないの様子は大きく変わっていきます。
片づけが出来る人のスペース⇒すっきり
片づけが出来ない人のスペース⇒ごちゃごちゃ
もし、主婦が全てを管理するのであれば、空間は常に整った状況を保つことがで出来ます。
祖化し、そうでない場合、スペースごとのばらつきが生まれてしまいます。
だからこそ、それぞれがその年齢で出来る、「戻す」、「管理をする」といったことをできる仕組みをつくることが必要なのです。
現在の暮らしで、家族みんながそれを実践できているでしょうか?
家を建てたからといって、急に新しい暮らしが始まるわけではありません。
今出来ていることが、「新居での暮らしの質」にもつながっていくのです。
家を建てる世代は、多くが子育て世代。
共働きで日々忙しく過ごしている方も多いのではないでしょうか。
だからこそ、家づくりの段階で、家族が自立できる仕組みを作っておくことが大切です。
それが、「主婦だけが頑張らない暮らし」につながるのだと思いにつながります。
たとえば、
ペットボトルを持ち帰った人が、ラベルをはがし、濯ぎ、伏せて乾かす。
洗面室では、脱いだ衣類を決められた場所に置く。
石鹸がなくなったら、ストック場所を知っていて自分で補充できる。
そんな風に、家族みんなが分かる仕組みを作り、「使ったら戻せる人」になることが、家事をスムーズに回すポイントです。
そして、それが、それぞれの自立にもつながっていくのだと思います。
暮しはみんなのもの。
だからこそ、家族みんなが関わる家事の仕組みをつくることが、
これからの家づくりには欠かせない視点だと感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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