沖縄の整理収納アドバイザー・家づくり・収納プランニングアドバイザー
Blog

Blog

愛着とは○○すること

2025.05.30

いつもブログを見てくださりありがとうございます。

沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。

 

ミッション

整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ

ビジョン

共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

今日の午前中、仕事部屋でラジオを聴きながら、スライド作りをしていました。

 

 

金曜日によく聴くのが、NHKラジオ第1の『らじるラボ』。

パーソナリティーは、世界初の五感分析法を開発した黒川伊保子さんです。

 

 

 

 

黒川さんのお話は、毎回参考になることが多く、ついつい手が止まり、メモを取りたくなってしまうこともよくあります。

 

 

ラジオをつけた時に、ちょうど耳に飛び込んできたのが「愛着」という言葉でした。

 

この「愛着」、私たち整理収納アドバイザーにとっては馴染みのある言葉です。

 

片づけをする時に、時にハードルが高くなるのが、愛着のあるモノに対しての判断。

 

 

「愛着があるから捨てられない」

 

「愛着があるから大事にしたい」

 

 

 

 

思い出があるモノも然り、モノや気持ちにまつわる感情として、誰にでもあるものだと思います。

 

大事にできるモノはいいのですが、もやもやした気持ちのまま、手放せずにいるものが増えていくと、だんだんと空間が狭まり、暮らしが窮屈に感じられるようになっていきます。

 

 

この、「愛着」が、実はなかなか手強い存在になるのです。

 

 

 

そんな中、ラジオから流れてきた黒川伊保子さんの言葉が心に深く響きました。

 

 

「愛着とは責任を果たすこと」

 

「責任を果たす!」

思わず、うなずいてしまいました。

 

 

 

 

私も講座の中で、こんなお話をすることがあります。

「モノを家に入れた人は、最後までそのお世話をする責任があります」と。

 

 

つまり、「愛着」とは、モノに対して責任を持つことでもあるのです。

それが、大きなモノであっても、小さなモノであっても、
大事にするか、手放すかの判断ができるのは、それを選び、家に入れた“その人”だけ。

 

 

 

 

タイトルに書いた、「愛着とは○○すること」の答えは、「責任を果たす。」ということでした。

 

 

このことをもっと多くの人が意識できるようになれば、暮しはもっと、軽やかになっていくのではないかと思うのです。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

【家づくりのために取得した資格】

・住宅収納スペシャリスト

・住まい方アドバイザー

 

【家づくりについて】

家づくり勉強会、15か所を見学できるルームツアー随時募集しています。

検討くださると嬉しいです。

 

・家づくり勉強会 3時間  11,000円

・ルームツアー  3時間  22,000円 (写真撮影OK) どちらも軽食付き

・間取り・動線、収納相談もしています(平面図よりスケッチに起こしてのプランで提案)

 

 

 

2025年よりメニューを新しくしました

 

①『今とこれからを考える整理収納はじめの一歩講座』

はじめの一歩講座』

各2時間⇒3時間

 

①キッチン編

②衣類編

③ナチュラルクリーニング編

①~③は変更なし

④暮らしファイリング編は、見直し中

 

整理収納訪問サポートは随時受付中です。

 

*整理収納アドバイザーさん向けのメニューも始めました。

 

 

 

上記お問い合わせをお待ちしております。

 

ご予約・お問い合わせ