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沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
ミッション
整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
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今日の午前中、仕事部屋でラジオを聴きながら、スライド作りをしていました。
金曜日によく聴くのが、NHKラジオ第1の『らじるラボ』。
パーソナリティーは、世界初の五感分析法を開発した黒川伊保子さんです。
黒川さんのお話は、毎回参考になることが多く、ついつい手が止まり、メモを取りたくなってしまうこともよくあります。
ラジオをつけた時に、ちょうど耳に飛び込んできたのが「愛着」という言葉でした。
この「愛着」、私たち整理収納アドバイザーにとっては馴染みのある言葉です。
片づけをする時に、時にハードルが高くなるのが、愛着のあるモノに対しての判断。
「愛着があるから捨てられない」
「愛着があるから大事にしたい」
思い出があるモノも然り、モノや気持ちにまつわる感情として、誰にでもあるものだと思います。
大事にできるモノはいいのですが、もやもやした気持ちのまま、手放せずにいるものが増えていくと、だんだんと空間が狭まり、暮らしが窮屈に感じられるようになっていきます。
この、「愛着」が、実はなかなか手強い存在になるのです。
そんな中、ラジオから流れてきた黒川伊保子さんの言葉が心に深く響きました。
「愛着とは責任を果たすこと」
「責任を果たす!」
思わず、うなずいてしまいました。
私も講座の中で、こんなお話をすることがあります。
「モノを家に入れた人は、最後までそのお世話をする責任があります」と。
つまり、「愛着」とは、モノに対して責任を持つことでもあるのです。
それが、大きなモノであっても、小さなモノであっても、
大事にするか、手放すかの判断ができるのは、それを選び、家に入れた“その人”だけ。
タイトルに書いた、「愛着とは○○すること」の答えは、「責任を果たす。」ということでした。
このことをもっと多くの人が意識できるようになれば、暮しはもっと、軽やかになっていくのではないかと思うのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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