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沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
ミッション
整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
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一大ブームを起こした著書、「捨てる技術!」という本は2000年に発売されました。
知っていますか?
当時、近くの本屋さんに立ち寄った時に見つけて購入しました。
タイトルを見て驚き、パラパラとページをめくって、衝撃を覚えた本。
当時、専業主婦の私から見ても、その衝撃は大きかったのです。
「なぜって?」
今でこそ、「断捨離」や「整理」、というワードが浸透し、物を捨てる、捨ててもいい、という考えが、広がっていますが、25年前は、そうではありませんでした。
モノに対しての捉え方など学ぶ機会もなく、昔からの習慣で、「モノを大事に使う」
「壊れたら直して再度使う」とうのが当たり前の生活でした。
そんな中で、捨てることに着目した内容だったので、本当に驚きました。
「えっ、捨ててもいいの?」という驚き。
捨てることへの罪悪感にどう向き合うのか?
久しぶりにページを開いてみると、そこには、なるほどがたくさん詰まっていました。
あの、こんまりさんも、この本を読んで捨てまくったと話していましたが、同じように衝撃を覚えた人は多かったと思います。
実は、私は、この本を読んでも、2013年に整理収納アドバイザーになっても、多くは捨てられなかったのです。
「もったいない」の気持ちとの戦いが続いていました。
いつか使うかも…
それに対しては、きっぱりと、こう書いてあります。
「“いつか”なんてこない」
分かっていても、すぐに出来ることではありません。(もちろん、すぐに出来る人もいるかもしれませんが、これまで会った人はそれが出来なかった人の多くは難しそうでした)
ひとつひとつのモノと向き合い、自問自答しながら判断する。
モノが多ければ、その判断には時間がかかるのもです。
今でこそ減った洋服ですが、「このもったいない」という気持ちに対する私なりの決別法を見つけられたからこそ、手放せるようになりました。
人それぞれに響く言葉は違うので、自分にぴったりの考え方に出会うと動くきっかけになると思います。
来月、コミュニティーハウス13班にて、「衣類編」の講座をする予定です。
もし、捨てられないと困っている人がいるなら、動けるヒントになるよう、私の事例も含めてお伝え出来たらなと思っています。
なかなか捨てられない、と悩んでいる方へ。
「なんで”もったいない”と思うのだろう?」
まず、一つ一つを手に取り、「なぜ?」で考えると、自分なりのヒントが得られるのかもしれません。
今と、これからを考える。
考えた後は、行動する。
その先に、希望のある未来の暮らしが見えてくると思います。
未来は希望だけが溢れている方がいいですよね。
なかなか捨てられない、という方にはお勧めの本です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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