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沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
ミッション
整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
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今日、お世話になってるコミュニティ、笑顔収納倶楽部でのオンライン、モクモク作業会に参加。
決められた1時間で、なかなか手に付けられないことに集中し、それぞれのやりたいことをする。
というもの。
今回私がやったことは、スマホの中の写真の整理。
遡って、同じような写真、とりあえずスクショした写真、何となく撮っていた写真などを1枚1枚見て、不要なモノは削除していく作業。
不要なモノを探しながら、残していたある記事が目に留まり読んでみた。
それ ある記事を見て、改めて感じたことを書いてみたいと思います。
遡って2021年。
丁度コロナ禍。
見ていくと、手料理の写真が多く並んでいます。
当時、仕事が出来なくなり、外出もままならず、家にこもり、家事のみ、料理を作ることだけ。
家族の健康ばかりを考え、彩りや品数にも気を使っていたことが思い出されました。
その料理がたくさん並ぶ写真の中に、当時流行っていた、『逃げるは恥だが役に立つ』について書いた記事がありました。
「なぜ残したいと思ったのか?」
読んでみると、こんなことが書いてありました。
以下記事より___________
・新垣さん演じる女性が家事代行の給与をもらいながら、恋愛経験ゼロの男性と「契約結婚」をするラブコメディー。
「無償」(ただ働き)の家事を「有償」と捉えた視点が新鮮だった。
・家事にかかる時間を外で働いたと仮定した内閣府の試算だと、女性一人当たり年間193万円。専業主婦の場合は304万円だった。(2016年)いかに家事負担が女性に偏っているのが分かる。
・フルタイムで働きたくてもパートや派遣社員を選択せざるを得ない女性もいる。介護も女性に偏りがちで、家庭の役割の大きさは、どの世代でもついて回る。
・欧米は男女で家事を分け合う。スウェーデンは男女とも残業がない働き方が確立している。だが県内で家事を担うのは「主に妻」と答えた人は8割に上る。(県民意識調査)。いつまでもただ働きを放置してはいられない。
・「逃げ恥」のスペシャル版は、夫婦で家事を分け合い男性が調理器を駆使しスープをつくる場面がある。家庭内で小さな「働き方改革」の実践を見る思いがした。これは見習いたい。もちろん夫婦で。
琉球新報『金口木舌』より____________
仕事柄、家事や分担、役割、負担、などの記事があると目に留まる癖があります。
以前、観たテレビの一コマ、スウェーデンだったと思うのですが、朝ごはんは、それぞれで好きなモノを作って食べる。主婦が家族のために朝食を作ることはなく、朝は新聞を読んだり、一人ゆっくり過ごして仕事に行く。というもの。
5歳の女の子がいましたが、その子も、冷蔵庫からジャムを出し、パンに塗り、飲み物をコップに注ぎ朝食をとる。
自立しているのです。
何もかも主婦がやってあげるのではなく、暮らす人としての尊重があり、「いいことだな」、と感じたことがありました。5歳の子どもも、いずれは大人になるからです。
記事の後半で、「家事を分け合う」という言葉がありましたが、「分担」というより、こっちの方が平等で、やさしい印象があります。
「もちろん夫婦で」という言葉も、夫側の気づきがあり、配慮があればこそ。
久しぶりに記事を読み、家事の負担は永遠の悩み。そんなことを感じました。
整理収納で、仕組みを整えれば、分け合うこともスムーズで、子どもの自立も自然で、夫婦で暮らしを考えることも楽しみながら出来ると思う。
思う。
いや、確信しているのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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