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沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
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ビジョン
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今日は母の日です。
それぞれの家で、それぞれの過ごし方をしたと思います。
「母の日」なので、今日は、自分のことではなく、現在施設にいる母のこと。
思い出は沢山ありますが、この間、納戸を片づけた時に出てきた、小学校の時に使っていたディズニーの紙芝居にまつわる、母との思い出のことを3つ、書いてみたいと思います。
①その紙芝居が家に置かれるようになったきっかけ
②紙芝居で育った感情
③母の子どもに対する思い
その紙芝居が家に置かれるようになったきっかけ
その紙芝居が当時の家に置かれるようになったのは、私が小学校4年生の時でした。
当時は、訪問で辞典や教材を売りに家庭を回る訪問販売がありました。
男性が、自宅にディズニーの紙芝居を持って訪問した時の記憶が、今でも鮮明に覚えています。
紙芝居で育った感情
12巻揃った紙芝居は、当時の私にはとても魅力的なものでした。
小学校4年生になっていた私には、正直なところ
紙芝居は小さい子のもの、という印象を持っていましたが、手に取ってみると、ディズニーの世界にすっかり魅了されました。
特に気に入った物語は、『不思議の国のアリス』。
読み進めるうちに、まるで自分がウサギと一緒に穴の中に入り、そこに置かれた薬を飲んだらすーっと小さくなっていく感覚がありました。
お城の迷路でトランプの兵隊に追われるシーンでは、捕まらないかドキドキし、最後のページの、アリスが夢から目が覚める場面では、本当に夢から覚めたような、体が少し重たくなる感覚がありました。
あの時の体験が、絵が好きになったきっかけの一つかもしれません。
妹たちがどう感じていたかは定かではないですが、私の中では大きな出会いでした。
そしてその紙芝居は、保育士をしていた頃に保育園へ持っていき、プラスチックの枠に入れて子どもたちに見せたこともあります。
12巻あった紙芝居も、今は、『不思議の国のアリス』、『ジャックと豆の木』、『三匹の子豚』、『くまのプーさん』の4巻だけになりました。
捨てられないモノの一つがこの紙芝居です。
母の子どもに対する思い
当時としては、それなりに高価だったはずの12巻の紙芝居。
それを購入した背景には、私たち姉妹に対する母の想いがあったのだと思います。
今、私が自分の子どもたちに絵本を買って読み聞かせをしたように、母も同じように私たちの成長を願ってくれていたのだと感じます。
ボロボロになったその紙芝居を開くたび、当時のワクワクした感情がよみがえり、あの頃の時の感覚に戻ります。
そして、紙芝居を見ると、母が私たち姉妹のことを考えてくれたことを大切に思ってくれていたことを、強く感じるのです。
母の日に寄せて、紙芝居にまつわる母との思い出を書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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