いつもブログを見てくださりありがとうございます。
沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
ミッション
整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
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現在の家に住み始めて、早くも22年が経ちました。
3年ほど時間をかけて、自分たちなり勉強をしたこともあり、
住みやすさは今も変わりがありません。
設計がスタートしたのは、上の子が小学3年生、
下の子がまだ保育園に通っていたころです。
終の棲家として計画した新居は、
子どもたちの成長や、
夫婦のシニア世代への移行も考慮して設計しました。
ですが、下の子が学生から社会人となった時、
徐々に感じられるようになったことがあります。
大きな暮らしの変化は、上の子が県外に就職し、
使っていた部屋が空いたことです。
私が、整理収納アドバイザーとなったことも関係してますが、
その息子の部屋を使うようになったことで、
少しずつ家全体の使い方も変わっていきました。
私のスペースとして作った家事コーナーは、
息子の部屋を使うようになったことで、
そこに置いていた仕事道具や書類を移動しました。
つまり、家事コーナーのほとんどが、
息子の部屋に移動し、
家事コーナーの使い方自体も変わってしまったのです。
今は中途半端な状態ですが、家を建てた時は、
私がずっと使い続けるだろうと思っていた空間も、
ライフステージの変化で予想とは異なる形になっています。
とは言え、その家事コーナーは廊下に面しており、
動線上使いやすい場所。
有効に活用したいと思っているところです。
このように、ライフステージの変化によって、
部屋の使い方が大きく変わるのだな、
つくづく感じています。
家を建てた後も、ローン返済や修繕、
日常の掃除のしやすさに加えて、
カーテンなどの取り換え、
家電製品の買い替え、固定資産税、
保険など考えなければいけないことはたくさんあります。
我が家、47坪。
シューズクローク、納戸、ランドリールーム、
ウォークインクローゼット、4つの小さな部屋があります。
計画をした時、「収納を多く」、というより、
高いところ（天袋など）まで「しっかり作ろう」と
考えていましたが、これについては今少し反省しています。
シニア世代になると、
高い場所からモノを取りだすことは厳しくなり、
結局は、使わないモノをそのままにしがちです。
（我が家は整理したので大丈夫ですが。）
もし、今度家を建てるなら、もう少しコンパクトで、
収納スペースも必要な分だけに抑えて計画するだろうな、
と感じています。
整理収納アドバイザーの資格を後に取得したことで、
モノの持ち方について深く学びました。
使うモノだけを収納し、
無駄なモノは持たない—そんな考え方が身についてからは、
家づくりへの考え方も変わりました。
もし、これから家を建てるのであれば、
まずは整理収納の基礎を学ぶことが、
理想の家づくりへの近道だと感じています。
ライフステージの変化に伴い、
住まいも少しずつ姿を変えていくものです。
これからも変化に対応しながら、
より暮らしやすい空間づくりを考えていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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・住宅収納スペシャリスト
・住まい方アドバイザー
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