沖縄の整理収納アドバイザー・家づくり・収納プランニングアドバイザー
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ハッとさせられた宮崎駿さんの言葉

2025.04.22

いつもブログを見てくださりありがとうございます。

沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。

 

ミッション

整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ

ビジョン

共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援

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書き留めてある、『言葉のノート』よりひとつ紹介させてください。

 

宮崎駿さんの言葉より

「子供に教えるとか、啓蒙するなんて、大人の傲慢ですよね。一緒に分からないことを考えていくのが、今の時代だと思う。僕としては、自分の絶望を子どもたちに押し付けるのではなく、この世はまだまだ素晴らしいものがあると伝えたい」

 

日付は、平成2年3月3日(土)とあるので、まだ独身時代、つまり、保育士として働いていた時のことです。

 

子どもの育ちというところを常に考えながら、やりがいも感じつつも、うまくいかないもどかしさを感じながらだったようは時期だったのかもしれません。

 

 

 

 

「教えるというのは傲慢」

「一緒に分からないことを考えていく」

その言葉にすべてが込められていて、だからこそ心に響いたのかもしれません。

 

何十年も経ち、教えないということがよく分かります。

 

気づきこそすべて。

 

気づけば「動きたい」と感じるようになり、すぐに行動に移せる人もいるでしょう

 

『自らから遊びを見つけ、発展させる』

 

自ら遊びを見つけてもらうには、教諭が、保育士が、仕掛けをする必要があります。

 

目的を持たないと、それは出来ることではありません。

その仕掛け次第で、遊びの発展に大きな違いが出ることも経験から知ったことでした。

 

自ら、そして、一緒に。

 

 

 

 

それは、今の仕事、整理収納アドバイザーとしても変わらないように思いました。

 

「一緒に」という言葉は胸に沁みます。

 

 

片づかないというお悩みの深さは人それぞれで、持っているモノや量、住んでいる部屋、家族構成などみんなそれぞれで違うもの。

 

気づく時期や、気づきの大きさで動けることに違いもあるかもしれません。

 

講座をしたり、サポートをしていると、お客様の、ハッとする表情に出会うことがあります。

 

それは何かに気づいた時の表情!

その時の表情は、キラキラ輝いて美しいものです。

 

それを見れた時が一番好きで嬉しい時間。

 

 

“教える”ではなく、“一緒に考える”。その姿勢を忘れずにいたいと思いました。

 

もしかしたら、教えるという意識になり傲慢になっていたかもしれないな。

 

常に振り返り、一緒に。

 

改めて、見返したその輝いている言葉を大切に動いていきたいと思ったのでした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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