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耳がダンボになった「捨てる」という言葉

2025.04.12

いつもブログを見てくださりありがとうございます。

沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。

 

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今日は予定が空いてたので、ずっと後回しになっていたiPadの設定を夫に教えてもらいながら一緒に作業をしました。

 

場所はいつものダイニングテーブル。

 

お昼ごはんの後だったこともあり、何となくテレビをつけたままで作業を進めていたのですが、ふと、耳がダンボになったのです。

 

流れていたのは『日本に行きたい人応援団』という番組。

 

日本の文化が大好きな外国人を日本に招待して、憧れの体験してもらうという内容です。

 

作業をしながら何気なく聞き流していたはずが、ある言葉に思わず手が止まりました。

それは、「捨てる」という言葉。

 

 

将棋が大好きな外国の少女が、羽生善治さんに将棋を教えてもらっている場面で、羽生さんが勝つために大切なこととしてこう話していたのです。

 

 

 

 

「駒を取る手を考えるのではなく、駒を捨てることを考える」

捨てることで、相手に取らせて自分が進める。

 

 

 

 

 

少女は実際に「駒を捨てる」ことをしてみて、こう言ったのです。

「捨てることをしたら、考えることができました。」

 

 

 

つまり自分から駒を手放して相手に取らせたことで、
ようやく「じゃあ、自分はどこに置けばいいのか?」と考える余白が生まれたのです。

 

 

私は将棋をしないので細かいルールは分からないのですが、
このエピソードは気づきを与えてくれました。

 

 

結論として、

①駒を捨てたからこそ考えるゆとりが出来た。

②捨てたたからそこに空間が出来、考えるゆとりが出来た。

③ゆとりが出来たから次に進めた。

 

 

 

「捨てると新しいことが入ってくる」

ものを手放すことで見えることがある。
スペースができて、心にゆとりが生まれ、ようやく本当に大切なものが見えてくる。

それは、経験してみて初めて実感できることかもしれません。

あらためて思ったこと、
「捨てる」って、希望があることなんだな、と。

 

 整理収納も同様に、捨てて空間を作る。

その後、どうモノを入れていけば活用しやすくなるかを考える。

将棋と整理収納、全く違うものですが、共通することを見つけて、改めて、捨てることの大切さに気づいたのでした。

そんなふうに、「捨てる」という言葉に耳がダンボになった午後のひとときでした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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