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リビング・モダニティ 住まいの実験展を観て

2025.04.03

旅行に行く時の楽しみなのが、

美術館へ行くことです。

観光名所へ行って、

美味しい料理を食べたり、

ショッピングをしたりするのは

もちろん楽しみですが、

一番の楽しみは、美術館へ行くことなのです。

今回は、国立新美術館へ行ってきました。

国立新美術館

タイトルにあるように、

展示会のテーマは、

建築とデザイン。

ル・コルビジェは、

誰でも知っている

有名な建築家ですが、

他にも有名な建築家の

描いた図面やスケッチ、

模型が展示されていて、

どれも見応えがあって

終始ワクワクしながら

展示を観ていました。

特に心打たれたのが、

ル・コルビジェが、

お母さんのために建てた

湖畔に向く平家の家。

お母さんの暮らしが

心地よくなるように、

それだけを考えたシンプルな家は、

自然を楽しめるよう

湖畔に向く窓があり、

いつも眺めていられるように、

ダイニングテーブルを配置。

無駄なものはなく、

棚も必要な分だけ。

暮らしがうまく回るような

間取りに惚れ惚れ。

こんな家に住めたらな。

その小さな模型の中に

入り込んだ気持ちで

眺めていました。

無駄がないっていいな。

シニア世代になったから

そう感じるのか、

シンプルな暮らしに惹かれます。

建築家たちの手書きのスケッチを見たり、暮らしやすさを

追求した家の模型を見ると、

家づくりって素晴らしいな、私も、役に立てる側に行きたいな。

もっと勉強をしていこう!

そんな気持ちにさせられたのでした。

又、明日、続きを書きたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。