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沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
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整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
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昨日紹介したのですが、まだもう少しお届けしたい言葉があるので続きを書きたいと思います。
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ぼくは、〈暮し〉という日本語が好きなのです。美しいと思います。
いくつにもたたまれ、しわだらけになり、手垢にまみれた千円札、あれをじっつとみていると、これをたたんだり伸ばしたりしてきた、大勢の人の指が、目に浮かんできます。
たのしそうな笑い声や、身を切られるお湯なため息が、聞こえてきます。薄暗い灯りの下で煮えている食べ物のにおい。青空に広がってゆく石鹸のにおい、がにおってきます。〈暮し〉という言葉には、そんなふうな、あたたかさ、切なさが込められています。
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好きな方へ歩いていけば、いつでも、向こうから、
さっと大きな扉がひらき、
歩いてゆく道にはバラの花が敷かれ、
さんさんと日の光が降りそそぎぐ、
などとおもったら、ひどい目にあうだろう。
世界は、あなたの前に、
重くて冷たい扉をぴったりと閉めている。
それを開けるには、
自分の手で、爪に血をしたたらせて、
こじ開けるより仕方がないのである。
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わずかな布が わずかな色糸が
一切れの紙が 木屑が
あざやかにかがやかせるその手を
あなたは信じるだろうか
その手は あなたの手です
日常の些細な出来ごとこそが大事。
それを作り出すのは自分の手である。
小さな目の前にあるモノに目をやる、工夫する手が大事。
読んでいくと、そんな風に感じます。
そして、進んでいくと、大きな扉に出会うものです。
大きな扉は簡単に開きません。
その扉を開けたいと思うなら、信念を持ち、自分の出来る限りの力で開いていくしかない。
上の文章を読むと、そんな風に感じます。
暮しは、目の前のことを見ること。
それに向けて手を動かしていく。
そんな風に言われている様に感じます。
可愛いイラストが、大丈夫、出来るよと後押ししてくれる、
そんな本です。
忙しいと、小さなことに目がいかず、見落としてしまうことが出てくるかもしれません。
暮しに目を向ける。
それを意識しながら暮らしていけたらと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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