いつもブログを見てくださりありがとうございます。
沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
ミッション
整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「女性はいつでもどこでも好きな服で過ごしたい」
~母の介護生活から学んだこと~
そんなテーマで書いてみたいと思います。
私の母は洋裁が好きで、自分の服や私たち姉妹の服をミシンで縫っていました。
そんな母も、介護施設でお世話になり、1年が過ぎました。
その際、上着とズボンの服装から、ワンピースのみに交換することになりました。
ワンピースに交換したのは、施設でお世話になる以前の7か月ほど、自宅で介護をしていた時のことです。
きっかけは、紙パンツではなく紙おむつを使うことになったこと。
介護職の親戚から「ワンピースの方が着替えやすい」とアドバイスを受け、試してみることにしたのです。
車いすにも乗って移動が出来ますが、ほとんどをベッドで過ごすため、紙おむつを交換する、お風呂に入れてもらう、着替えるなどの行為がスムーズにいくから。そんなことが交換した理由です。
アドバイスをしてくれた親戚から、ワンピースをプレゼントしてもらったり、姉妹で数枚新しい服を買って介護の生活がスタート。
ワンピースは本人が選んだものではなく、私たちの好みも若干入りつつ、母が好きな色や柄を選び購入。
ワンピースを着てもらうことで、 紙おむつの交換 、着替え がスムーズになり、私たちも介護のしやすさを実感しました。
その後施設での生活となり、揃えたワンピースで過ごすことになったのですが、去年末、妹と面会に行った時のこと。
ベッドの上で横になったまま、ワンピースを肩半分ほど脱いでいたことがありました。
びっくりして、なんで脱いでいるのか聞いてみたら、「この色好きじゃないから変えたい。」と言うではありませんか!
その時着ていた服の色はカーキ色。
私たちではそれが出来ないので、職員の方にお願いし、チェストにある、明るい色の服をいくつか見せて、本人に選んでもらいそれを着せてもらいました。
介護のしやすさを考えて私たちが選んだ服でも、母にとっては「本当に好きな服」とは限らない。
たとえ介護ベッドの上でも、好きな服を着て過ごしたい。
母の姿を見て、その気持ちの大きさを実感しました。
母がもっと快適に過ごせるように、今度は好きな 明るい紫や花柄のワンピース を持っていこうと思います。
今回の出来事を通じて、 女性はいつでもどこでも、自分の好きな服を着て過ごしたいのだ と、母から改めて学びました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【家づくりのために取得した資格】
・住宅収納スペシャリスト
・住まい方アドバイザー
【家づくりについて】
家づくり勉強会、15か所を見学できるルームツアー随時募集しています。
検討くださると嬉しいです。
・家づくり勉強会 3時間 11,000円
・ルームツアー 3時間 22,000円 (写真撮影OK) どちらも軽食付き
・間取り・動線、収納相談もしています(平面図よりスケッチに起こしてのプランで提案)
2025年よりメニューを新しくしました
①『今とこれからを考える整理収納はじめの一歩講座』
②『インスタグラム活用はじめの一歩講座』
各2時間⇒3時間
①キッチン編
②衣類編
③ナチュラルクリーニング編
①~③は変更なし
④暮らしファイリング編は、見直し中
整理収納訪問サポートは随時受付中です。
*整理収納アドバイザーさん向けのメニューも始めました。
上記お問い合わせをお待ちしております。