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女性はいつでもどこでも好きな服で過ごしたい

2025.03.03

いつもブログを見てくださりありがとうございます。

沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。

 

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「女性はいつでもどこでも好きな服で過ごしたい」

~母の介護生活から学んだこと~

そんなテーマで書いてみたいと思います。

 

 

私の母は洋裁が好きで、自分の服や私たち姉妹の服をミシンで縫っていました。

そんな母も、介護施設でお世話になり、1年が過ぎました。

 

 

 

 

その際、上着とズボンの服装から、ワンピースのみに交換することになりました。

ワンピースに交換したのは、施設でお世話になる以前の7か月ほど、自宅で介護をしていた時のことです。

 

 

きっかけは、紙パンツではなく紙おむつを使うことになったこと。

介護職の親戚から「ワンピースの方が着替えやすい」とアドバイスを受け、試してみることにしたのです。

 

 

車いすにも乗って移動が出来ますが、ほとんどをベッドで過ごすため、紙おむつを交換する、お風呂に入れてもらう、着替えるなどの行為がスムーズにいくから。そんなことが交換した理由です。

 

 

アドバイスをしてくれた親戚から、ワンピースをプレゼントしてもらったり、姉妹で数枚新しい服を買って介護の生活がスタート。

 

ワンピースは本人が選んだものではなく、私たちの好みも若干入りつつ、母が好きな色や柄を選び購入。

 

ワンピースを着てもらうことで、  紙おむつの交換 、着替え がスムーズになり、私たちも介護のしやすさを実感しました。

 

 

 

その後施設での生活となり、揃えたワンピースで過ごすことになったのですが、去年末、妹と面会に行った時のこと。

 

ベッドの上で横になったまま、ワンピースを肩半分ほど脱いでいたことがありました。

 

びっくりして、なんで脱いでいるのか聞いてみたら、「この色好きじゃないから変えたい。」と言うではありませんか!

その時着ていた服の色はカーキ色。

 

 

 

私たちではそれが出来ないので、職員の方にお願いし、チェストにある、明るい色の服をいくつか見せて、本人に選んでもらいそれを着せてもらいました。

 

 

介護のしやすさを考えて私たちが選んだ服でも、母にとっては「本当に好きな服」とは限らない。

たとえ介護ベッドの上でも、好きな服を着て過ごしたい。

母の姿を見て、その気持ちの大きさを実感しました。

 

 

 

 

母がもっと快適に過ごせるように、今度は好きな 明るい紫や花柄のワンピース を持っていこうと思います。

 

 

今回の出来事を通じて、 女性はいつでもどこでも、自分の好きな服を着て過ごしたいのだ と、母から改めて学びました。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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