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沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
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2021年図書館から借りた「先生の仕事入門130」
興味を持ったのは、著者が思う教室の在り方について考えていることが、整理収納の考えに近いと感じたからです。
読んでいると、子どもたちの育ちのために、教育をスムーズで豊かにするために、環境としての教室を整える先生の気持ちがよく伝わってきます。
私が感じたそのポイント3つ挙げてみたいと思います。
①何かをやりたいと思った時にすぐに動けること。
②満足感を得られるために、無駄を省く工夫をしていること。
③自ら動ける環境を整えていること。
上の3つを感じたのはどんな内容なのか?
著者が環境を整えるために工夫をされた、家庭でも参考になる7つを紹介させてください。
1教室はこぼれるところ
⇒トイレットペーパーを教室に設置していることについてこう理由を書いています。
↓
「給食では焼きそばが落ちてしまったり、急に鼻血が出てしまったり、色んな案件でティッシュペーパーが必要になってくる。」
教師である著者は、こう言っています。
教室をスムーズにきれいにすることも仕事です。口酸っぱく「きれいにしなさい」という前に、きれいになる環境をお膳立てしておく必要があります。
2名札入れ⇒ホームセンターの苗床として使う(プラスティックのもの)
3きれいな黒板には秘密あり
⇒短くなったチョークを捨てる仕組みはあれば、この問題は解決するのです。
4小さいモノから壊れる秩序
⇒・ある意味の定員制→選抜して収納する
・区切りに入らないものだけ奥に入れて収納する→頻度ではなく(大きさ)による収納基準
5返事が欲しい時”●方式”
⇒日記の文章の中で、コメントが欲しい時は、○を●に塗りつぶしてもらう。
6ご自由にホワイトボード
⇒ホワイトボードの最大の利点は、書けること以上に消せることに尽きます。
クラスが目指すところの一つに「自治」が考えられます。自分たちのことを自分たちで考えて、自分たちで決めていくのです。そのための道具や場所がなければ、いくら思想があっても意味がありません。人を信じるところから自由な雰囲気は広がるのです。
7マスキングテープの可能性
⇒使えない壁を使える壁に
人やコトをよくしていくために環境づくりが大事。工夫することが大事。そんなことを改めて教えられた本でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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