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「先生の仕事入門130」から環境を整えるヒント7つ

2025.02.28

いつもブログを見てくださりありがとうございます。

沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。

 

ミッション

整理収納で今が一番いい暮らしへ
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ビジョン

共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援

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2021年図書館から借りた「先生の仕事入門130」

興味を持ったのは、著者が思う教室の在り方について考えていることが、整理収納の考えに近いと感じたからです。

 

読んでいると、子どもたちの育ちのために、教育をスムーズで豊かにするために、環境としての教室を整える先生の気持ちがよく伝わってきます。

私が感じたそのポイント3つ挙げてみたいと思います。

 

 

 

 

①何かをやりたいと思った時にすぐに動けること。

②満足感を得られるために、無駄を省く工夫をしていること。

③自ら動ける環境を整えていること。

 

上の3つを感じたのはどんな内容なのか?

著者が環境を整えるために工夫をされた、家庭でも参考になる7つを紹介させてください。

 

 

1教室はこぼれるところ

⇒トイレットペーパーを教室に設置していることについてこう理由を書いています。

「給食では焼きそばが落ちてしまったり、急に鼻血が出てしまったり、色んな案件でティッシュペーパーが必要になってくる。」

教師である著者は、こう言っています。

教室をスムーズにきれいにすることも仕事です。口酸っぱく「きれいにしなさい」という前に、きれいになる環境をお膳立てしておく必要があります。

 

 

2名札入れ⇒ホームセンターの苗床として使う(プラスティックのもの)

 

 

3きれいな黒板には秘密あり

⇒短くなったチョークを捨てる仕組みはあれば、この問題は解決するのです。

 

 

4小さいモノから壊れる秩序

⇒・ある意味の定員制→選抜して収納する

・区切りに入らないものだけ奥に入れて収納する→頻度ではなく(大きさ)による収納基準

 

5返事が欲しい時”●方式”

⇒日記の文章の中で、コメントが欲しい時は、○を●に塗りつぶしてもらう。

 

6ご自由にホワイトボード

⇒ホワイトボードの最大の利点は、書けること以上に消せることに尽きます。

クラスが目指すところの一つに「自治」が考えられます。自分たちのことを自分たちで考えて、自分たちで決めていくのです。そのための道具や場所がなければ、いくら思想があっても意味がありません。人を信じるところから自由な雰囲気は広がるのです。

 

 

 

 

7マスキングテープの可能性

⇒使えない壁を使える壁に

 

 

人やコトをよくしていくために環境づくりが大事。工夫することが大事。そんなことを改めて教えられた本でした。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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