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沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
ミッション
整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
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外山さんの本に出合ったのは、20代後半の頃。最初に読んだのは『思考の整理学』でした。
それ以来、図書館で借りたり、何冊か手元に置いたりして、外山さんの言葉に触れてきました。最近、新たに購入したのが、ブログのタイトルにもある『こうやって、考える。』という本です。
表紙を開いた瞬間、ある言葉に引き込まれました。
それは、私が目標にしていることそのものだったのです。
「無駄なノートは取らない
なるべく少なく、少なく、と心掛けてノートをとるのが知恵である。」
私は大切だと思うことを何でも書き留める癖があります。しかし、それをどうにかしたいと考えていました。だからこそ、この言葉が心に響いたのです。
『こうやって、考える。』は、外山さんがこれまでに書いた著書から、発想力や思考力を磨くヒントを抜粋した一冊。短いながらも心に響く文章が150も掲載されています。
すべては紹介しきれませんが、特に印象に残った3つの言葉をシェアしたいと思います。
考える基礎は”生活″
長い間、考える基礎は知識であると信じていましたが、知識から思考の生まれることはまれで、生まれる思考は小粒で非力です。
思考は、生きている人間の頭から生まれるのが筋です。研究室で本を読んでいる人は思考に適しません。生活が貧弱だからです。『50代から始める知的生活術』
一回性の施行を見逃さない
モノを考えたり感じたりしたとき、とりあえず記録するノートはその人間の精神生活の履歴書のようなものになる。この上ない貴重なものになる。一人の人間が偶然のように考えたこと、というのは一回性のもので、一度消えたら永久に還ってこない。
『知的創造のヒント』
汗を流し、体で考える
日常生活の改造なくして知的生活はあり得ない。一日一日の生きかたにすべての根源がある。
汗を流して、体で考える。観念としての知的生活には反省が必要である。『大人の思考』
本を読んでいると、生活が大事、考える土台は生活とあり、仕事柄、嬉しい気持ちで読み続けていました。
整理収納を知らない人に届けていきたい。
そうすれば、生活を大事にできると思うから。思考が整っていくから。やりたいことが見つかり、日々がもっと充実する。
『簡潔は知の真髄』という諺もありました。
話は簡潔なほうが、伝わりやすく、理解しやすい。
私自身も、整理収納を伝える立場として、シンプルに、明快に伝えられるようになりたい。
そのために何ができるか。
考え、行動していこうと、改めて思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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