いつもブログを見てくださりありがとうございます。
沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、家づくりアドバイザーの玉城恵利子です。
ミッション
整理収納で今が一番いい暮らしへ
今が一番いいわたしへ
ビジョン
共働きの主婦、子育てママを整理収納と家づくりのアドバイスで応援
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
誰もが知っている言葉、「断捨離」。
私はこの番組を毎週録画して観ているのですが、
今日は、「断捨離」の放送を見て感じたことを書きたいと思います。
モノが減り、空間が生まれると、心にゆとりができる
そんなことを改めて感じました。
特に印象的だったのは、山下さんの説得力のある言葉かけや、クライアントさんが片づけを通して変わっていく過程です。
片づけられなかった現状が回復していくストーリーには、強く引き込まれます。
今回の放送では、子どもが巣立ち、夫婦二人で暮らす奥様からのご依頼。
仕事や介護に追われ、家のことまで手が回らず、気づけばモノに溢れた状態に。
どうにかしたいと依頼されたそうです。
そんな中、ご夫婦は15年もの間、一緒に食事をすることがなかったといいます。
ダイニングテーブルはあるのに、ご主人はテレビのある部屋で一人で食事をとるため、奥さんもまた、一人で食事をする毎日。
同じ屋根の下に暮らしていても、会話はなく、食事の時間も別々。
片づいていない空間では、自然とコミュニケーションが減ってしまうのかもしれません。
奥さんは「寂しさや、モノの多さから逃れるために、気持ちが外へ向かっていた」と話していました。
満たされないと、人の気持ちは外へ向かう
その言葉が、とても印象に残りました。
山下さんのアドバイスを受け、ご夫婦は時間をかけて、あふれるほどのモノを減らしていきました。
そして生まれ変わった部屋は、すっきりと解放感のある空間に。
ダイニングテーブルセット、テレビ、小さな棚だけが置かれたシンプルな部屋。
でも、何より素敵だったのは、ご夫婦の笑顔でした。
今では、別々だった食事の時間も、このダイニングテーブルで一緒に楽しめるようになり、会話も増えたようです。
モノが減ると、空間が生まれる。そして、心にもゆとりが生まれる。言葉が溢れる。
会話を楽しみたいと思っても、目の前に溢れるモノがあると、その気になれない。
この放送を見て、改めてそう感じました。
健全な会話をするには、まず空間が必要なのかもしれません。
モノと向き合うこと。
それができたことで、ご夫婦は関係を取り戻し、大切な時間を迎えることができました。
モノと向き合うことは、自分と向き合うこと。
改めて、そんなことを感じたのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【家づくりのために取得した資格】
・住宅収納スペシャリスト
・住まい方アドバイザー
【家づくりについて】
家づくり勉強会、15か所を見学できるルームツアー随時募集しています。
検討くださると嬉しいです。
・家づくり勉強会 3時間 11,000円
・ルームツアー 3時間 22,000円 (写真撮影OK) どちらも軽食付き
・間取り・動線、収納相談もしています(平面図よりスケッチに起こしてのプランで提案)
2025年よりメニューを新しくします。
①『今とこれからを考える整理収納はじめの一歩講座』
②『インスタグラム活用はじめの一歩講座』
各2時間⇒3時間
①キッチン編
②衣類編
③ナチュラルクリーニング編
①~③は変更なし
④暮らしファイリング編は、見直し中
整理収納訪問サポートは随時受付中です。
*整理収納アドバイザーさん向けのメニューも始めました。
上記お問い合わせをお待ちしております。