沖縄の整理収納アドバイザー・家づくり・収納プランニングアドバイザー
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片づけをしたい!と心が動く3冊の本

2022.07.04

 

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

 

沖縄県南城市在住の整理収納アドバイザー、

家づくり・収納プランニングアドバイザーの玉城恵利子です。

片づけで困っている主婦の方、若いママさん、家造りでお悩みの方の

お力になりたい。そんな想い想いで活動しています。

 

 

 

どうにか片づけをしたいと思った時、雑誌や本を買う事はありませんか?

 

私も、自分のために、またはセミナーを受講したお客様のために

参考になるような本はないかと時々片づけ本を買うことがあります。

 

 

最近は、テレビで片づけの放送をよく見かけるようになり、

大体の流れを分かっている方も増えてきました。

ですが、「片づけは要らないモノを減らせば、捨てればできるんですよね。

分かっているけど捨てられないんですよね。どうすればいいんですか?」

と進まない片づけに悩んでいる声も多く耳にします。

 

セミナーの中では、整理収納の理論をもとにその判断基準などや

参考になるかなと私の経験談などをお伝えしています。

ですが、それだけで十分というわけではありません。

そんな時の為に参考になる本を3冊紹介する事にしています。

 

 

今回は,この3冊の本を紹介します。

どれも受講したお客様から反応の良かった本です。

 

 

 

【すごい片づけ】はづき虹映著 本体1300円

この本の狙いは、『なぜ、片づけられないのか?

真の理由を見付けること。』だそう。

こんな言葉も印象的。

『私たち日本人にとっての「片づけ」とは、文字通り「カタをつける」こと』

 

私が一番響いたのは、いや、驚いたのはこんな文章。

寝室のページ。

『その場所で死んでもいいと思えますか?

その場所で眠っていて、万が一、目が覚めなくても悔いがないかどうか?

誰に見られても恥ずかしくないような状態になっているかどうか。

現在の寝室が自分の最期を迎えるのにふさわしい場所になっているかどうか』

*この本を読んだ2014年、転勤先から戻った夫の荷物がまだ寝室に

置かれた状態になっていたので、すぐに片づけました。

 

 

 

【ぜんぶすてれば】中野善壽著 本体1500円

生き方の根幹にあるのは「何も持たない」こと。

何も持たないからこそ、過去に縛られず、未来に悩まず、

今日を大切に生きることができる。

*暮らすこと、究極を生きている姿が、潔くて爽快で、

シンプルだからこそ見える景色をこの本から学ぶことができる。

『人生は、ゴールテープの連続』という言葉から、

その時々で、モノに対しても納得いく選択をしていける自分で

ありたいと思ったのでした。

 

 

 

 

【片づけ意識改革】吉村陽子著 本体1500円

元、片づけられなかった主婦が、整理収納コンサルタントとして

沢山のお客様の片づけに携わるようになったいきさつは興味深い。

『家に中を動かせば現実も動き出す!』

シンプルですが、片づけのことをこの言葉に集約していると感じます。

『面倒くさいことだからこそ、最優先事項に上げないと、

ヒトはラクな方へと流れてしまうのです』

暮らしを良くしていくために大切なのは、時間を作り、

家の中を動かすということ!

意識改革なんだなと思うのです。

 

 

 

片づけられれないことで困っているのなら、

参考になるのではないかなと思うおすすめの本でした。

 

片づけがもたらす自由な時間、自由な心。

そんなことを感じてもらえたら嬉しいです。

 

 

今日は、パソコンを使っての初投稿に四苦八苦。

どうにかこうにか完了!

 

これからも、暮らしについて感じた事、参考になる事を

書いていきますので、よろしくお願い致します。