2018年、一軒家の工房からアパートの工房へと引っ越し収納サポートの作業をしました。
以前使っていた、棚用の材料がアパートの押し入れのサイズには合わなかったので、計った後にカットしてもらってから、取り付けました。
どこに何を入れるかは、クライアントさんの動きを確認し、使用頻度に合わせて高さや前後左右に配慮しながら決めて収納しました。
それぞれの引き出しには、種類別に収納。
糸は、ジッパー付きの袋に空気を抜いて入れたらスペースもできます。
立てて入れているので一目瞭然。
キッチンには、そこで使うキッチン用品は勿論ですが、糸染めに使う染料は、コンロ近くがいいとのことで、コンロの近くの開戸の中に収納しました。
工房は働く場所。
効率的な収納にしなければ、道具を探すことになり、収益にも影響します。
どこに何を仕舞うか。
大きなポイントです。
作業しやすい収納にしてもらえたので、快適に仕事ができています。との声に、この仕事をやっていて良かったなと、心から嬉しく思うのです。
首里織 U工房の作業編でした。