数年前から、雨の当たる場所には
傷みが見受けられ様になりました。
歩くとボコボコ、
触れるとザラザラ、
色褪せた事も顕著。
だけど、なんだか好きなんですよね。この朽ちた感じが。
経年でしでしか出せない味わいは、そこで過ごした時間が現れていて、なんだかホッとする感じ。
勿論、劣化は危険も伴うので塗装の計画もあるのだけど。
南城市美術館のしゅうさんが
我が家を訪ねてくれた時このデッキを見て、
『これ好きです。』
『この感じがいいです。』
とおっしゃって。
そう!
アートの様でもあるんですよね。
新しく塗り直したら、雰囲気は全然違うんだろな。
冬の寒い日でも、いい天気だとデッキに出たら暖かくて、家事の合間に日向ぼこをするのが楽しみでもあります。