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沖縄の整理収納アドバイザー、
家造り・収納プランニングアドバイザーの玉城恵利子です。
今日は、ラベリングで一目瞭然!の事をお伝えしたいと思います。
以前何度か、油やみりん等の調味料を注ぐ時、特に急いでいたりすると、注ぎ口だと思ったのにここじゃない!と、くるっと回して確認をして注ぐという事がありました。
おっちょこちょいな私。
直ぐに注げる様にと、奥側に注ぎ口を向けて置くようにしていたものの、使った後の戻す時、無意識に逆に置く事があり、そうすると使う時にくるっと回す手間が生じてしまい、それがちょっとしたストレスを感じていました。
そこで改善の為のラベリング。
注ぎ口の場所に小さな丸いシールを貼る!
このシールを貼ったあとの効果は顕著で、注ぎ口を間違えるということはなくなり、くるっと回す手間も無くなりました。
置く時にも自然に意識出来るので、注ぎ口は向こう側に揃えられます。
ちょっとしたことだけど、そのピンチをチャンスに活かすには、ちょっと考えて手を動かしてみる。動いた事で暮らしは楽になる。
暮らしは、そんな小さな改善の積み重ねで成り立って、進んでいくのだと感じました。
オリンピックの水泳選手だった松田丈志さんが、
『選手がタイムを縮めるためにやることは、とにかく無駄な動きを省くこと』と話したことを聞いた事があります。
水泳とはまったく別の家事ですが、例え小さな事でも無駄な動きを省くことで小さなゆとりが出て、スムーズな動きになっていくのだと感じています。
やらないで済む動きなら省き、ゆとりの時間を持てた方がいいですよね。