私の年代やその上の年代の
悩みとしてよく聞くのは
モノの多さ、
わかっているけど捨てられない。
どこにどう仕舞えばいの。
と言う悩み。
家事は終わりがないので、
楽にする様にして行かなくては
暮らしが辛い気持ちで覆われていき
ます。
本の中に、
“できれは、ものを減らしたり、日々の習慣を見直して、この『散らかる』と『片づく』のループの落差を少しずつ小さくしたいもの。そうすれば、年々片づけがラクになっていくのでは?とちょっと期待しています。片づけに『終点』はないのだと知っておくことが、片づけを受け入れ、上手につきあっていく第一歩のような気がします。”
とあります。
結局人は大なり小なり、
物を使わないと
過ごして行けません。
つまり、
一田さんの言葉のとおり
終わりが無いのです。
著書の中で、
整理収納アドバイザーの、
emiさんのアドバイスで、
クローゼットの場所を変えるという
片づけをしていました。
ベストな場所を導いてもらえ、
動線の良さを実感出来ることが
書いています。
片づけで悩んでいる方に、
最適な言葉を伝えて
理解を得て初めて私達
整理収納アドバイザーの
仕事は成り立つのだな
という事も伝わってきます。
この本は、
暮らしの中のモノや
自分の片づけ方について考えてみる
きっかけになると思います。
私も、アドバイザーとして
片づけや
暮らしで悩んでいる方の力に
なれればと思っています。
片づけや家造りを考えている方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
